ようこそさくらホールへ
さくらニュース
さくらホールテーマ曲
コンサート情報
ご挨拶
平素はご来場いただきまして誠にありがとうございます。
さくらホールはおかげ様をもちまして昨年開館20周年を迎える事が出来、21年目に入りました。
これまでご支援や応援、ご協力をいただきました多くの皆さま、またご来場いただきました演奏者様、お客様に厚く御礼を申し上げます。
このような小さなさくらホールを気に入っていただき、地域の皆さままみならず遠方からも足をお運び下さり、さくらホールの音の響きに触れていただけました事は喜びに堪えません。
これまで続けて来られましたことに心より感謝申し上げます。
今年は2020年のコロナ禍で肥後智美が作詞しましたさくらホールテーマ曲 「SAKURAいつまでも」のCD化が実現する事になり、昨年から作曲家の松永悠太郎さんはじめ若手の素晴らしい演奏者の皆様や多くの皆様のご協力をいただきまして完成の運びとなりますことに幸せを感じ心より感謝申し上げます。
地域の方々や沢山の方に親しんでお聴きいただけましたら嬉しく存じます。ホームページ内からでもお聴き頂く事が出来ます。
未だに厳しい世の中にあり、年齢を問わず人々の心に届く生の音楽は人々にとって本当に大切なものではと感じております。
今後も「若手演奏家を支援する会」の学生さんの支援活動や演奏動画撮影など皆さまのお声にもご対応しながら可能な限り生演奏のすばらしさ、音楽の感動をお届け出来るように精進してまいります。
引き続き、さくらホールをどうぞよろしくお願い致します。
2023年 1月
さくらホールは2002年、クラシック音楽を身近に触れていただきたいとの思いが実を結び、名古屋市守山区森孝の桜並木沿いに開館しました。ピアノの個人レッスンの場にとどまらず、アットホームな発表会やトークを交えたサロンコンサート、弦楽アンサンブルなど、利用者の方々に思い思いのスタイルでホールを活用していただいてまいりました。客席数50席ほどの小さな木造のホールですが、お気軽に木の温もりに包まれた空間に広がる音の調べを存分に感じて頂けたらと願い運営してまいりました。
桜並木の広がる自然の中、本番さながらの雰囲気でのピアノレッスンや、さまざまな音楽会を開いていただく機会も年々増えてまいりました。
特に、ホール前の桜の咲く頃は約300メートルに渡り素晴らしい桜並木の景観となり、その時期に合わせて行っています「さくら音楽週間」は桜の花の溢れる自然の中でプロの素晴らしい演奏者の皆さまの生演奏を身近にお楽しみ頂けるとともに、一般の音楽愛好家の皆さまや音楽を専門に学ばれている学生さん、小さなお子様からご参加頂けるコンサートも行い、地域の幅広い年齢層の皆さまにお楽しみ頂いてまいりました。
コロナ禍でのコンクールやYouTube配信用の演奏動画撮影のご利用ではアットホームな雰囲気の中で専属プロカメラマンによる本格的な撮影にたくさんのお喜びのお声をいただいております。
これまで続けてこられました幸せを噛み締めつつ、若手の演奏家を目指す学生の皆さまの支援活動も行いながら、皆さまにこれからも愛されるさくらホールでありたいと願っています。
また、私は音楽を含めた芸術や文化の必要性を強く感じています。音楽は人々の心を豊かにするだけではなく、地域の活性化にもつながると信じています。
音楽を通して人々の輪が広がり、さまざまなメッセージが伝えられたら・・・と念願しています。
2023年1月 肥後智美

「若手演奏家を支援する会」につきまして
音高生、音大生、また音大をご卒業をされて演奏家を目指していらっしゃる皆さまを支援致します。コンサートをされる際に割引制度等の特典があります。
また、学生支援企画として初めてコンサートにチャレンジされる学生さんのための「エスポワールコンサート」を行っています。コンサートづくりを1からサポートさせて頂きます。詳細はホールご利用お申込みフォームよりお気軽にお問い合わせ下さい。