新さくらホールテーマ曲「SAKURA~いつまでも~」

名古屋市守山区森孝のさくらと音楽に寄す

このたび、コロナ禍の中でさくらホールの前に毎年広がる桜並木の情景に思いをはせて作詞した「SAKURA~いつまでも~」・・・
生まれ育った街、名古屋市守山区森孝のシンボルの美しい桜並木。
桜の花の蕾はかわいくいとおしく、花の命は短いですがいつも元気や勇気、希望を与えてくれます。
そんな美しい桜の花やこれまで音楽を通して出会えた大切な方々へ、また若い演奏家を目指す学生さんが夢と希望を抱いて飛躍されますように・・・
私が生まれ育ったこの街と人々が明るく元気であることを祈り、これまでの感謝の気持ちを込めてこの歌を贈ります。  

「SAKURA~いつまでも~」
演奏
 松永悠太郎 作曲ピアノ
 石原夕香子 ソプラノ  
 矢口十詩子 ヴァイオリン

作詞 肥後智美

桜並木が色づき 心ときめく季節に
めぶく小さな命を いつもみつめた
やさしい小鳥のさえずり 暖かな春の風
うららかなこの風景は 晴れやかに広がる
森の社の木漏れ日に照らされて
小さなみのり拾い集めて 微笑みかわした
いつまでも忘れない あの頃を
さくら 咲いて さくら ゆれて
命 生まれてかがやく
希望 のせて 舞っていくの
夢を追いかけて
さくら 咲いて 勇気 あたえて
美しく咲きほこる
今 大切なあなたへ 届けたい

じっと耐えたあの時も やるせなく泣いたときも
夕やけに灯るあかりは 慰めてくれた
きっとまためぐり会えると あなたと語り合えると
胸に秘めたこの想い 叶うと信じて
自然のぬくもりに包まれたこの場所で
音の泉あふれだし 喜び分かち合う
いつまでも忘れない あの調べを
さくら 咲いて さくら ゆれて
命 生まれてかがやく
希望 のせて 舞っていくの
夢を追いかけて
さくら 咲いて 勇気 あたえて
美しく咲きほこる
今 大切なあなたへ ありがとう

2021年4月3日 オープニングコンサート 初演
「SAKURA~いつまでも~」

      【出演者 プロフィール

松永悠太郎 Yutaro Matsunaga 作曲家

愛知県生。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。
高校在学中より大手住宅会社、ギャラリー、医療施設等に楽曲提供を行う。
2017年奏楽堂学内公募最優秀企画「藝大ゲームサウンドオーケストラーFINAL-」編曲担当。同年、第十回日本舞踊花柳流「美優会」創作舞踊劇「夢桜」音楽担当。市川市文化振興財団第1回即興演奏オーディション優秀賞(2位)。
現在、舞台音楽の制作や企画制作、即興演奏を中心に活動している。

石原夕香子 ソプラノ

愛知県立明和高校音楽科を経て、愛知県立芸術大学音楽学部声楽科卒業。卒業演奏会に出演。同大学大学院修了。尾東音楽コンクール高校生部門金賞。全日本学生音楽コンクール名古屋大会、高校の部第三位。東京国際声楽コンクール、大学の部入選。新進声楽家部門入選。2011年長久手オペラガラコンサート「ウェストサイドストーリー」(マリア役)、愛知県立芸術大学オペラ「ヘンゼルとグレーテル」(ヘンゼル役)に出演。
また、さくらホール「さくら音楽週間」のコンサート、宗次ホールランチタイムコンサート等に出演。これまでに谷津理恵子、大下久深子の各氏に師事。
現在、谷口電波音楽教室ピアノ科声楽科講師、さくらホール専属コーラス講師。

矢口十詩子 ヴァイオリン

名古屋市立菊里高等学校音楽科卒業。桐朋学園大学音楽学部器楽科弦楽器専攻卒業。
同研究科修了。1995年名古屋フィルハーモニー交響楽団に入団。1999年より1年間アフィニス文化財団より奨学金を得てロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージックに留学。
ディプロマを取得。2001年に帰国リサイタルを開催。2005年に名古屋市文化芸術祭2005審査員特別賞を受賞。若林正伸、森下陽子、小林健次、ナタリア・ボヤスキーの各氏に師事。
現在、名古屋フィルハーモニー交響楽団アシスタントコンサートマスターを務めている。

肥後智美(さくらホール代表)作詞

名古屋市守山区森孝出身。愛知県立明和高等学校音楽科卒業。国立音楽大学教育音楽学部卒業。2002年さくらホール開館。後進の指導に当たると共に、さくらホールを通して街にクラッシック音楽を広める社会貢献活動に力を注ぐ。2012年に「開館10周年記念音楽祭」を開催。以降、ホール前の桜の開花する時期に「さくら音楽週間」と題して10年間継続して様々なコンサートを企画し好評を得る。「若手演奏家を支援する会」代表。フレッシュコンサートや、初めてコンサートを経験する学生さんのための「エスポワールコンサート」の企画、アドバイザーとしての役割を果たす。さくら音楽教室主宰。